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トマホーク先生

Author:トマホーク先生
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承認 c.08.03.19 blog
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こんな話もあります。

日本自動車メーカーの業績が示す資源価格高止まりの可能性(1)

トヨタ自動車の平成20年3月期決算では、過去最高の売上高、営業利益を記録したことが明らかにされました。今回の決算発表で同様に注目されるのは、海外の車両販売地域は依然として北米が占めているものの、その一方でアジア、中南米、中近東での販売台数が堅調な伸びを見せている点です。 
たとえば、2004年3月期の決算で自動車販売台数は55万7,000台と伝えられたアジアの場合、今回の発表では95万6,000台に増加していることが明らかとなりました。また、2006年3月期から単独で発表されるようになった中近東での販売台数も40万4,000台から59万7,000台へとわずか2年間で1.47倍の伸びを示しています。
さらに、この間のオセアニアでの販売台数も25万1,000台から28万9,000台へ増加しています。なお、これらの新興国で販売台数が伸びているのはトヨタ自動車だけではありません。財務省が発表している貿易統計によると2007年は年初頭から年末にかけて米国と欧州への自動車輸出額が減少傾向を見せる一方、アジア諸国、中東、ロシアへの輸出は安定的に増加しています。

その傾向は前年度と比較すると良くわかります。例えば、2007年度の中東への自動車台数は前年度に比べて30%程度の増加を見せたほか、1台当たりの平均価格も140.5万円前後から156万円程度に上昇しています。そして、この中東を上回る伸びを見せているのがロシアで、自動車販売台数は33.8%程度増加し、1台当たりの平均価格も99万円前後から115万円程度に上昇しているのです。
ところで、この日本の自動車メーカーが自動車販売台数を伸ばしている地域を大枠でみると、アジアと資源供給国に分類することが出来ます。
よく知られているように、中東は石油輸出国ですし、ロシアは石油の他、パラジウム・白金やニッケルを中心とした世界有数の貴金属・金属供給国です。また、オセアニアの中心となるオーストラリアは石炭や鉄鋼、そして小麦を始めとする農作物の輸出国です。
つまり、資源国は資源価格の高騰によって経済発展を実現すると同時に、資源価格の高騰によって増加した収入を自動車などに投下しているという構造が浮かび上がってくるのです。

その典型的な例としてロシアが挙げられるでしょう。石油価格が70ドルに達した2005年以降の状況を見ると、2005年から2007年の3年間において原油・石油製品の輸出量の増加ペースは6%に留まっています。
しかしながら、原油・石油製品の輸出額は3年間でほぼ2倍に達するなど、3年間で約46%の増加となった輸出総額を上回るペースで膨らんでいます。
ここ最近の資源価格の高騰は、新興国の経済成長が促されたことにより従来の資源供給国が消費国に転換したことで資源の需給が急激に引き締まっていることが根本的な背景となっています。ここに、サブプライムローン問題による信用収縮の動きを受けて投機的な資金が大量に流入したことが、石油を初め様々な資源価格をこれまでにない水準まで引き上げる要因になっています。
ただ、この資源価格の高騰は資源を持たない国々にとっては物価高を引き起こす作用をもたらす一方、資源を持つ国にとっては更なる経済成長を促す要因となっています。そして何よりもこれらの国々の人口は、先進国の4倍の規模に匹敵します。単純に計算するならば、ことを考慮すれば、資源の消費拡大に歯止めがかからない状況になっていると考えられます。もちろん、資源価格高騰の原因はこれら資源国の需要増加によるものだけではありません。
むしろ、CFTC (全米商品先物委員会)発表の報告からも窺えるように、商品市場に比して規模の大きな投機資金が価格の押し上げの牽引役となっている可能性が高いと言えます。 ただ投機資金は運用により利益を生み出すことを絶対の目的としているため、価格の方向性がより定かである市場に流入しやすいため、投機資金が市場に流入してくるかどうかは、需要の増加が見込まれるかどうかが最大のポイントになるという点においては、需要が増加しているという状況が直接的にも間接的にも価格を押し上げる要因になっていると思われます。特に、石油や食糧の場合、価格が高騰したとしても他に代替がない限りいつかは消費しなければいけないことも投機資金が流れ込む可能性を高めているのではないでしょうか。資源価格の高騰は世界各地でインフレ懸念を高めており、スタグフレーションに対する警戒まで浮上しています。しかしながら、資源価格の高騰を受けて資源国が経済成長を実現し、その結果として需要が増加することで投機資金が流入するというサイクルを描いているのが現状と見られるため、資源価格が落ち着くまでにはもう少し時間が必要かもしれません。

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